みなさんこんにちは。
週初めの月曜日、きっと会社に出社するのも憂鬱な方がいらっしゃるのでは?
私も、サラリーマンの時はかなりそんな風に思う日がありました(^^;)
そういった経験を通じて感じたことを、今日はお話しさせてください。
会社で起こる人間関係とは?
企業に勤めると、日常的に色々な人間関係が起こるものです。
一番に起こりうるのが、上司と部下の関係における人間関係ですね。
上司の性格次第で、みなさんが仕事上受ける出来事が随分内容が違ってきます。
部下に対する理解があり、人間的に温厚な方は、たとえ部下に対してであっても
とてもジェントルな対応をしてくれます。
そういった人間関係はうまく双方に働くものであって、特にトラブルを抱えることもありません。
ところが、部下は自分のコマのように扱って、人間的にひどくあたるような上司では、部下はたまったものじゃありません。
人間関係ではなく、単なる主従関係のようになってしまいます。
そして、次に考えられるのが職場の同僚との人間関係です。
同じ部署でチームとして仕事をしている同僚であれば、本来はお互いのやっていることもよくわかって、気心も知れてくるので、人間関係は大変やりやすいもののはずです。
しかし、同僚の中には相手をライバル視してしまい、相手の立場を悪くしてしまう振る舞いを見せる人もいます。
また、同期入社の人間関係もあります。
同期なので、同じ釜の飯を食べた仲じゃないか!という気持ちで、仲間意識が高い人が多いのですが、この仲間に入れなかった人は、非常に同期との人間関係を気づくのが難しくなります。
それから、いつも難しく言われることが多い人間関係では、職場の男女間の人間関係が必ず挙げられてきます。
恋愛関係となると、もっと意味合いは違いますが、同じ職場で男女間の人間関係は案外あっさりとはいかないものです。
会社の人間関係で一番大変なことは?
では、そういった会社で起こる人間関係で一番大変なことはなんでしょう?
一番大変なのは、仕事全てに影響を及ぼしてしまうような状況になってしまうことではないでしょうか?
私も、職場の上司とはどちらかというとそういった面倒な状況になるような人間関係が結構ありました。
どうしても、対人間として接していると思えない高圧的な態度や言動に我慢できずに人間関係が壊れてしまっていくことが多かったです。
また、場合によってはそのまま会社にとどまることができずに退職にまで至ってしまう人間関係の変化なども起こっていました。
要するに、会社の人間関係で大変なことは、みなさんの人生そのものに大きく影響を及ぼす事態が起こってしまう可能性が高いということです。
できれば、無風地帯を静かに過ごせるような人間関係が一番望ましいですが、なかなかそうはいかないのが、人が関わって生きている現実です。
どうすれば、少しでも会社の人間関係がスムーズになるのか
いったいどうすれば会社の人間関係が少しでもスムーズになってやっていけるのでしょうか?
そのためには、まずお互いをよく知ることから始めるのが一番だと思います。
どうしても、仕事上の関わりだと割り切ってしまうと、お互いの人間性を深く知ろうとはしませんよね。
そうなると、うわべばかりの姿しかわかっていないので、何か起こった時にはそんなはずじゃなかった!なぜ?というようなことばかり考えるようになります。
お互い一人の人間としての個性は必ずあります。
そこをうまく知ることで、ずいぶん人間関係は楽になることが多いです。
そして、会社は大きな組織で運営されていますから、チームの輪を大切に考えることもとても大事なことだと思います。
輪が生まれると、チームの歯車もうまく回るようになり、仕事が大変スムーズに流れるようになります。
こういった会社の人間関係は、「和をもって尊しとなす」の精神でいつもいることが大切だと考えています。
最後に
会社の人間関係は、実はみなさんの人生でもっとも長い時間接している人との人間関係です。
そんな長い時間を憂鬱に過ごすのではなく、楽しく前向きに過ごしてこそ、人としての幸せをたくさん感じることができます。
難しく考え始めると、どうすればいいのかわからなくなりがちな会社の人間関係を、いったんフラットにして考えてみてはいかがでしょうか?