みなさんこんばんは。
福岡市は明後日から寒波がやってきて、雪が降りそうです!∑(゚Д゚)
寒さ対策は万全にしておかなくてはいけませんね(´-`).。oO
この時期車のトラブルで一番困るのが、バッテリー上がりです∑(゚Д゚)
最近、バッテリーの調子をディーラーでチェックしてもらったのですが、やや危ない状態らしいです!∑(゚Д゚)
普段から車に乗る人にとって、車が使えないのは大変なことです。
そこで、もしもバッテリー上がりが起こった時に、どう対処したら良いのかお話しします。
どんな方法が手間も少なく、お金もかからないのかはとても重要ですよね!
私の経験も踏まえて、詳しく解説していきます( ◠‿◠ )
車のバッテリー上がりを防止するには
車に乗るなら、バッテリー上がりがないのが一番いいことです!
そこで、どうすれば予防できるのか解説していきます!
①日頃から車に適度に乗ること
車は乗らない方が痛まないと思っている方も多くいると思います。
確かに、車体は乗らなければ傷もつかずにキレイな状態が何年も続きます!
しかし、車体より中の機械がきちんと稼働しなくては車はすぐにダメになってしまいます!
バッテリーはエンジン始動時にかなりエネルギーを消費するので、エンジン始動後に電気を充電していきます。
どれくらい乗ればいいのか色んな考え方がありますが、私が人から聞いた話や自分の車の体験からいいますと、毎日約20kmくらいの走行距離があり、乗る時間が最低20分はあることが望ましいと思います。
さらにいえば、バッテリーに関してではありませんが、エンジン内のオイルがうまく潤滑するためにも、車は毎日乗る方がいいと言われています。
なぜなら、エンジンは人の心臓と同じだからです!
②定期的に点検をする
車が好きな人は、自分である程度車の状態をいつも気にしているので、今現在のバッテリーは大丈夫かある程度把握することができます。
しかしながら、一般的には車に乗る人はそういったことにあまり関心がないことがほとんどです。
定期点検や車検を受けさえすれば、その期間は故障もなく乗れると考えている方もきっと多いと思います。
残念ながら、車も人間と同じでいつも本調子とは限りません。
人が風邪をひいたり色んな病気を患うように、車も調子が悪くなったり修理が必要なことが必ずおきます!
そこで、定期的に自動車屋に点検に出して、車の状態やバッテリーが大丈夫か確認する必要があります。
もちろん、自分でチェックするのがいいのですが、自動車整備士でない限り、そこまで詳しくチェックはできないと思います。
ただし、簡単にバッテリーが大丈夫か自分でも感覚的にわかることがあります。
それは、エンジンを始動するときのスターターのセルモーター音を確認する方法です!
バッテリーの状態が良いときは、セルモーター音は短くすぐにエンジンが始動します。
だんだんとバッテリーが消耗してくると、セルモーター音が長くなったり弱々しい音がなったりして、なかなかエンジンがかからなくなることがあります!
少しでも、こういう状態になった時は、すぐに自動車屋かガソリンスタンドでバッテリーの状態を確認してもらった方がいいです。
車のバッテリーが上がったらどうする?
車のエンジンをかけたり、オーディオなどの電装品を動かすために必要なものがバッテリーです。
バッテリーは車種によって、使われる容量や大きさが決まっています。
車が大きければ大きいほど、バッテリーサイズは大きくなります。
最近の車は、ハイテク化が進んでいるので、その分バッテリーにかかる負担も大きくなっています!
特に夏場と冬場のエアコンの使用が、バッテリーにとっては大きな負担となります∑(゚Д゚)
そのために、この時期にバッテリー上がりは発生しやすいのです!
では、バッテリーが上がった時の対応はどうすればいいのでしょう?
次のような方法が考えられます。
- 他の車の力を借りる
- JAFを呼んでエンジンをかける
- 近くの自動車サービスを使う
- 自分で対応する
具体的にどういう対応方法なのか詳しく解説しますね(^_-)
他の車の力を借りる
モーションプロ(MOTION PRO) バッテリー ジャンパーケーブル バッテリー上がりでエンジンがかからなくなった時のために YM11-0014
車のバッテリー上がりに対応するために、オートバックスなどでよく宣伝されるものに、ブースターケーブルというものがあります。
写真のようなケーブルのことです。
このケーブルを自分の車と相手の車に利用することで、エンジンを始動してバッテリーを充電することができます。
注意が必要なのは、この作業は手順をきちんと理解してやらないと、うまくいかないだけでなく、どちらの車にもトラブルを引き起こす原因となります。
手順について簡単にわかりやすく解説している動画がありますので、ご紹介します♪
参照元:youtube:もしもの時は・・・JAFが教えるバッテリーのつなぎ方
注意するポイントや対処する順序は、次のようになります。
ブースターケーブルの接続順番を守る!
バッテリー関係は、電気が流れるものですので、取り扱いを間違えると発火したりすることがあります!
必ず順番を守って対応することが大切です!
- 赤色ケーブルの片側を故障した車のバッテリーにあるプラス端子につなぐ
- 赤色ケーブルの反対側を助けてくれる車のバッテリーにあるプラス端子につなぐ
- 黒色ケーブルの片側を助けてくれる車のバッテリーにあるマイナス端子につなぐ
- 黒色ケーブルの反対側を故障した車のバッテリーから離れたボディの金属部分につなぐ(最悪、該当部分が少ない場合はマイナス端子につないでもよい)
助けに来た車のエンジンをかけて故障した車のバッテリー充電
ブースターケーブルをきちんとつないだら、助けに来た車のエンジンを始動します!
そうすると、故障した車のバッテリーが充電され始めます。
ポイントは、すぐに故障した車のエンジンをかけずにしばらくそのままにしておくことです!(大体1分〜2分くらい)
故障した車のエンジンをかける
次に故障した車のセルスターターを回してエンジンをかけます。
無事にエンジンがかかれば成功です!( ◠‿◠ )
ブースターケーブルを外す
成功した場合は、すぐにブースターケーブルの撤去を行います。
ここでも、取り外す順番がとても大切ですので、以下の順番でケーブルを外してください!
- 故障した車から黒色ケーブルをゆっくり取り外す
- 助けに来た車から黒色ケーブルをゆっくり取り外す
- 助けに来た車から赤色ケーブルをゆっくり取り外す
- 故障した車から赤色ケーブルをゆっくり取り外す
他の車の力を借りてバッテリー上がりを直すのは以上です!
JAFを呼んでエンジンをかける
実際に他の車の力を借りて、バッテリー上がりを直すのは実は手間もかかりますし、すぐに助けに来てくれない可能性もあります∑(゚Д゚)
そこで、プロの力を借りてバッテリー上がりを直すことをオススメします!
一番簡単で対応も良いのは、やはりJAFです( ◠‿◠ )
JAFは一般社団法人 日本自動車連盟の略称です!
自動車に関する様々な事業を通じて、われわれ自動車ユーザーの利便性を高めてくれています。
提供されるサービスは、次のようになっています。
- 24時間365日日本全国均一のロードサービス
- 会員向け無料ロードサービス
- JAF+保険の付帯サービス
- ロードサービス以外の会員優待サービス
- 災害等でのトラブルにも対応
バッテリー上がりに対応するサービスは、ロードサービスです。
サービスを受けるには、次の手順で対応してもらえます。
①JAFの窓口に電話する
JAF連絡先:#8139または0570-00-8139(有料)
※有料の場合は、通話料がかかります(固定電話は1分/10円、携帯電話・スマホからは20秒/10円)。ただし、一部のIP電話等からはご利用になれません。
※携帯電話・スマホからかける場合、各契約先携帯電話会社の基本使用料金に含まれる無料通信分の対象とはなりません。
電話は最寄りのJAFサービス拠点につながり、サービス車の手配がされます。
その際、おおよその到着時間をつたえてくれます。
また、サービス担当者の方が現地に近くなると直接連絡をくれますから、安心して待つことができます♪
②JAF隊員による対応
JAF隊員が無事に現場に到着すると、まず故障した車の持ち主かどうかと車の状態を聞かれますので、状況を説明しましょう。
内容を確認した後、JAF隊員の方がバッテリー上がりが原因だと判断するために、色々な道具を使ってバッテリーの状態を確認します。
症状確認の上、バッテリー上がりと判断した場合、その場で車のバッテリーに充電器具をつけて充電を開始します。
充電状況を見ながら、JAF隊員から車の持ち主の方にエンジンをかけるよう言われますので、エンジンを始動してみます。
そこで、エンジンがかかれば対応完了となります。
あとは、JAF隊員からJAF会員であれば会員証の提示を求められますし、非会員の場合は請求書の発行手続きをされます。
近くの自動車サービスを使う
JAFの会員でない場合や、自動車修理サービスを提供している自動車屋やガソリンスタンドの出張サービスを受けることもできます。
ただし、お店によっては出張サービスを提供していないところもありますので、電話等で確認する必要があります。
サービスを受けるには、JAFの時とほぼ同様の手順で対応してもらえます。
自分で対応する
他の車で対応する場合のやり方を、自分でやってしまう方法もあります。
それには、助けに来た車のバッテリーの代わりになる機器を使うことになります!
その機器は通称名で「ジャンピングスターター」といいます!
どのような機器なのかは、次の画像と製品紹介をみていただくとよくわかります。
GS YUASA バイク 自動車 バッテリー充電器 12v専用 スクーター バッテリー 原付 密閉型 開放型 バッテリーチャージャー バイク バッテリー チャージャーMBC-3
手順や注意点は他の車で対応するのと全く同じです!
バッテリー上がりでかかるお金はいくらくらい?
バッテリー上がりに対する対応方法を4つほどあげましたが、実際にかかるお金は一体いくらくらいのものになるのでしょうか?
それぞれの場合にかかる費用について、詳しく解説していきます!
他の車で対応する
故障した車側で必要になるものは、機器に関していえば、ブースターケーブルが最低限必要です!
もしも、バッテリーを新しくしなくてはいけない場合は、新しいバッテリー代なども別途必要になります。
あとは、助けに来てくれた方へのお礼を、ガソリン代や気持ちだけでもお金を渡すくらいです。
ブースターケーブルは、Amazonなどを見ると安いもので1,000円くらいから3,000円以上のものまであります。
バッテリーは、各メーカーや車種で企画が決まっていますので、それぞれ該当するものを選ばなければいけません。
金額の差は、容量の大きさや機能によって違いがありますが、安いもので3,000円程度のものから、高いものになると30,000円以上まで幅広いです。
JAFを呼んでエンジンをかける
JAFの場合、すでにJAF会員であれば、バッテリー上がりの対応にかかる費用はなんと0円です!
もしも、非会員であれば費用は12,800円もかかります!∑(゚Д゚)
とすると、JAF会員になっておくと大変お得な訳です!
初めてJAF会員になる場合は、入会金2,000円と年会費4,000円がかかります。
ですが、入会する以上に費用がかかるわけですので、保険がわりにJAFに入会しておくことは安心感があります。
その他かかる費用は、特にありません。
ただし、新品バッテリーに交換しなくてはいけない場合は、JAFでは用意されていないので、最寄りのGSや自動車屋やホームセンターなどに行って交換しなくてはいけないので、注意が必要です。
近くの自動車サービスを使う
JAF以外の有料サービスを利用する場合は、それぞれの会社で決められたサービス提供料金がかかることになります。
インターネット等でサービス提供をしている会社を検索してみますと、おおよそ消費税別で、8,000円から15,000円くらいの費用をもらうようになっています。
参考までに、検索したサービスをいくつかご紹介しますので、参考にされてみてください。
自分で対応する
自分で対応する場合にかかる費用は、バッテリーに接続するジャンピングスターター
が必須です!
機器の金額は、Amazonなどを参考にすると、安いもので4,000円から高いもので15,000円あたりのものまであるようです。
やはり、国内メーカーのものはそこそこ高いですし、中国製のものであればかなり安く買えるようになっています。
JAFならこんなにお得で便利!
バッテリー上がりが起こった場合の対応やお金についてお話ししましたが、私がオススメするのはやはりJAF会員になってサービスを受けることです!
一番のオススメ理由は、24時間365日日本全国どこでも対応できることです!
一年を通じて、一番バッテリー上がりが起こりやすい時期は、夏場と冬場です!
ちょうどその時期は、お盆や年末年始などにあたります。
今の時代は、自動車屋はその時期に長期間休みを取るところがほとんどです。
そのため、いざサービスを受けたいと考えても、休みのため対応してくれません。
それより、年会費等はかかるものの、まず間違いなく対応してくれるJAFがもっとも安心感があります!
実際、バッテリー上がりではなかったのですが、つい最近車のトラブルが起こった際もJAFを呼んで無事に解決することができました!
JAFの対応は、受付のオペレーターの方や現場に駆けつけた隊員の方も、ものすごく丁寧で気持ちのいい対応をしてくれました!( ◠‿◠ )
以前は非会員であっても、その場で会員になればサービス料金は無料になっていたのですが、今は一旦別途手続きによる会員資格の取得をしなければダメになってしまったようです( ; ; )
まだ、間に合うのであれば、JAFに入会して年末年始の快適なドライブを楽しめるようにしておくことをオススメします!